国際学会等での研究報告を行う会員に対する経費助成の募集(2022/9/15まで)

 新型コロナウイルス感染症の拡大が続いておりますが,国際学会等での研究報告を行う会員に対する助成募集を行いますので,ご案内します。

 なお,国際学会等がオンラインで開催される場合も正式に経費助成の対象となることが2021年の会員総会で承認されましたことをお知らせします。


 対象者の資格は2017年の第38回会員総会で緩和されました。これは、「年齢満50歳未満、または大学院生および博士学位取得あるいは博士課程単位取得退学から5年以内」の当学会会員のうちで、国際学会等での研究報告を行う予定の人に対し、審査のうえ、一人20万円を限度として経費の一部助成金を学会から交付するものです。ただし、オンライン開催での報告の場合は、参加費(上限5万円)のみが助成の対象となります。なお、助成に当たっては学会財政の節減を考慮するとともに、出張予算を有しない大学院生や期限付きポスト教員・研究員を優先させたいと考えています。 

◇募集の締め切りは、2022 年 9月15日(木)必着とします。

 応募される会員は、下記の各点を確認され、必要な書類および別紙の申請書を記入の上、期限までに助成担当(日本中小企業学会 国際交流担当 文能照之 kenkyujosei@mail.jasbs.jp)宛に添付ファイルにてお送りください。

  1. 申請書
  2. 履歴書(現職の地位が常勤か非常勤かを明記)および業績書(過去3年間の公刊論文・著書および学会報告)
  3. 当該国際学会等からの採択通知(メールのコピー可)
  4. 採択された報告の要旨またはフルペーパー
  5. 大学院生は、本学会会員(大学院生を除く)1名の推薦書

*助成を受けた会員は、その学会報告後3か月以内に、学会論集に掲載する「国際学会研究発表報告」を学会本部に提出することが義務となります。なお、前年度に助成を受けた会員は、今回の助成対象にはなりません。


国際学会等での研究発表助成に関する詳しい規程、また実施細則については、公式ホームページにてご確認下さい。

参考資料