第11回 アントレプレナーシップ・コンファランスの開催について(2022/2/27)

概要  第11回アントレプレナーシップ・コンファランスを,日本ベンチャー学会,日本中小企業学会,企業家研究フォーラム,ファミリービジネス学会の共催で下記の要領で開催いたします。 今回も,アントレプレナーシップを中心に,4学会に関連する幅広いテーマの下,若手・中堅研究者の研究を鼓舞し,より良い研究を促進する目的で,通常の学会よりも時間をかけた濃密な議論を通して,論文の発展を促す「場」を提供します。このコンファランスは,ペーパー・ディベロップメント形式です。事前スクリーニングによって選ばれた4つの研究を,より精緻な学術論文へと発展させることを目指します。当日はオーディエンスも含め,フルペーパーを全員が事前に読了の上で参加し,4つの論文を1日かけて議論します。 コロナ禍のなかにあって多くの学会がリモートとなっていますが,状況が許す限りオフラインでの開催を目指しております。コロナの感染状況によってはハイブリッドもしくはオンライン開催とさせていただきます。参加者全員で,濃密な議論を繰り広げて,実り多き1日にいたしましょう。 開催日時と場所 日時:2021年2月27日(日) 10:00~16:40 場所:東京都立大学(キャンパス未定)予定。場合によってはオンライン。 プログラム(※敬称略) 10:00-10:10 オープニング 第11回EC運営委員長:山田仁一郎(京都大学) 10:10-10:15 進行説明 第11回EC運営委員会主幹事:木村隆之(九州産業大学) 10:15-11:15 第1報告 「不確実性の高いスタートアップの最初期における支援者の獲得方法とその役割」            報告者:笹森宥穂(東京大学大学院教育学研究科博士前期課程)            討論者:稲葉祐之(国際基督教大学),田路則子(法政大学) 11:25-12:25 第2報告 「バーチャル組織における企業家主導のトランザクティブ・メモリー・システム構築プロセスとその効果            報告者:田原慎介(公立諏訪東京理科大学)            討論者:稲垣京輔(法政大学),本庄裕司(中央大学) 13:25-14:25 第3報告 「バイオベンチャーの出口選択の決定要因−質的比較分析(QCA)による考察−」            報告者:森口文博(大阪市立大学経営学研究科後期博士課程)            討論者:江島由裕(大阪経済大学),加藤雅俊(関西学院大学) 14:35-15:35 第4報告 「福岡における起業エコシステムの生成過程」            報告者:二宮麻里(大阪市立大学)、大田康博(徳山大学)                、三井雄⼀(⻄南学院大学)、吉田満梨(神⼾大学)            討論者:福嶋路(東北大学),飯盛義徳(慶応義塾大学) 15:40-16:30 総括ディスカッション ファシリテーター:岡室博之(一橋大学) 16:30-16:40 クロージング 企業家研究フォーラム会長:岡室博之(一橋大学) コンファランスの参加者申し込みについて参加希望の方は,1月31日(月)までにメールにて,お申し込みください。メールには,下記項目を明記して応募して下さい。メール送付先は,第11回EC運営委員会・木村隆之(kimutaka@ip.kyusan-u.ac.jp)となります。受付完了後,フルペーパーを送付いたします。 題名:第11回EC参加希望1 ご氏名2 ご所属・役職3 メールアドレス4 所属学会5 研究テーマ 6 参加方法(会場orオンライン) ※現時点では会場でのオフライン開催を予定しています。ハイブリッドとなった場合はどちらを希望されるかをお答えください。 お問い合わせ先アントレプレナーシップ・コンファランス運営委員会木村隆之(九州産業大学) kimutaka@ip.kyusan-u.ac.jp 第11回アントレプレナーシップ・コンファランス運営委員会チーム 山田仁一郎(京都大学),稲垣京輔(法政大学),伊藤智明(京都大学),落合康裕(静岡県立大学),木村隆之(九州産業大学),高橋勅徳(東京都立大学),田中幹大(立命館大学),田路則子(法政大学),西村成弘(関西大学),山本聡(東洋大学),横山恵子(関西大学)

公益財団法人産業構造調査研究支援機構 研究者(個人・グループ)への研究助成金のお知らせ

令和3年12月6日 令和4年度産業構造調査研究事業助成募集 公益財団法人産業構造調査研究支援機構理事長 冲 永 佳 史                           拝啓、時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。当法人は、技術革新、情報化、サービス経済化の進展等の社会経済の変化が我が国産業構造に与える影響について調査研究し、その成果の普及を通じて我が国産業構造の高度化に資することにより、国民経済の発展に寄与することを目的としています。昭和60年「財団法人日本産業リサーチ」として設立し、平成24年「公益財団法人産業構造調査研究支援機構」に名称変更し現在に至っています。この間、教育・研究機関が実施する「経済社会の変化が産業構造に与える影響に関する調査研究事業」を対象に助成を行ってきました。令和4年度も下記により募集をしますのでお知らせします。 1 研究事業助成申請書の提出  助成の実施は、別紙「産業構造調査研究事業助成要綱」に定めるところによる。  助成を希望する教育・研究機関は、「産業構造調査研究事業助成申請書」を提出してください。 2、採択予定  採択件数予定  2 件  助成金額予定  1 件  500万円以内 3、提出期限                                                                                                                 令和4年4月25日(月)必着 4、提出先及び問合先  公益財団法人産業構造調査研究支援機構  〒173-8605 東京都板橋区加賀2丁目11番1号  TEL : 03-3964-9505  FAX : 03-3964-9500  E-mail : nresearch@dune.ocn.ne.jp 5、連絡事項  助成申請書様式、助成要綱等は、当財団のホームぺージに掲載してあります。  当財団の選考委員会で選考を行い、結果についてはそれぞれ通知致します。  なお、提出された事業計画書等申請書類は返還致しませんのでご了承願います。