2024年冬季 九州・西部部会の開催レポート

2024年度1回目の部会が芸術文化観光専門職大学(兵庫県豊岡市)でおこなわれました。
今回は第1部として部会報告をおこない、第2部・第3部として「地域経済」に触れる企画をおこないました。当日の様子についてレポートいたします。

第1部の部会報告では、九州部会・西部部会から5つの報告がおこなわれ、それぞれに熱いディスカッションがなされました。第2部では、兵庫県景観形成重要建造物に認定された歴史的建造物で、現在はコワーキングスペースやレンタルスペースとして人々の交流の拠点を提供する、「とゞ兵(とどひょう)」に会場を移し、トークセッションをおこないました。

ゲストに、小山俊和氏(とゞ兵 館長)、 川上晃弘氏(但馬信用金庫 事業支援部長)、とゞ兵のレンタルスペースを利用する高林 努氏(株式会社ダブルノット 代表取締役)を迎え、瓶内栄作会員(芸術文化観光専門職大学)のコーディネートのもと、トークセッションがおこなわれました。

ほとんど廃墟と化していたとゞ兵をいかにして再生していったのか、そして、地域に人々が集まる拠点づくりが地域経済にどのような影響をもたらしえるのか、経営者・地域金融・豊岡の地をビジネスの拠点に選んだ利用者の視点から、熱く議論が交わされ、会場は多いに盛り上がりました。第3部では、引き続き、とゞ兵にて交流会が行われました。交流会では、第2部のゲストを囲み、質疑や意見交換がなされました。

また、もりめ食堂さま(兵庫県豊岡市)に、地元但馬の食材をふんだんに使用したお食事をご用意いただきました。もりめ食堂は、豊岡木造市場の商店街の中にあるゲストハウスの1Fに位置する小さな食堂で、パートナーの方とともにそれぞれを経営されております。お二人とも豊岡の地を気に入り移住され、事業を始められました。移住の経緯やビジネスの背景等について、お二人からお話を聞かせていただきました。若者や域外の人々を惹きつける魅力ある地域づくりや、若い起業家たちの育成について、改めて学際的に考えるきかっけをいただきました。

改めて、今回の企画にご賛同いただきご協力をいただきました、ゲストの皆様に御礼を申し上げます。
また、遠方での部会開催にもかかわらず、会場に足をお運びくださった会員の皆様、オンラインでご参加くださった会員の皆様には、心から感謝申し上げます。

西部部会では、これからも新たな取組に挑戦をしていきたいと思います。