日本中小企業学会の機関誌として、中小企業に関する研究成果を広く世界に問うとともに、内外の研究交流を図ることを目的として、「日本中小企業学会論集」を発行(約1,000部発行)しております。この学会論集に掲載された論文は、直近の全国大会で報告されたもののうち、査読を経て掲載を認められた論文です。
<オンラインジャーナル公開にあたって>
2017年の全国大会における理事会と会員総会で、オンライン・ジャーナル化を進めることが承認されました。これまでも「日本中小企業学会論集(書籍版)」には、図書を識別する国際標準図書番号(ISBN)を表示してきましたが、今回新たに、オンライン版を識別するISSN(International Standard Serial Number:国際標準逐次刊行物番号)を取得しました。ISSNが付与されたことにより、「日本中小企業学会論集(オンライン版)」は世界で通用するコードとして識別され、国際的な普及の機会を得ることになります。
第37号から、掲載論文と英文要旨を下記のリンクから無料で閲覧(ダウンロード)できるようになりました。出版社へのリンク先はこちらです。
日本中小企業学会論集42
『コロナ禍と中小企業研究
―学際領域としての中小企業研究の再考―』
日本中小企業学会編 同友館 2023.7
日本中小企業学会論集41
『ダイバーシティ経営と個性ある中小企業
―持続可能社会形成を目指す中小企業の役割向上について―』
日本中小企業学会編 同友館 2022.7
日本中小企業学会論集40
『中小企業研究の継承と発展―日本中小企業学会 40 年間の軌跡―』
日本中小企業学会編 同友館 2021.7
日本中小企業学会論集38
『中小企業と人材―人材育成に期待される中小企業の役割― 』
日本中小企業学会編 同友館 2019.7
日本中小企業学会論集37
『新時代の中小企業経営:GlobalizationとLocalizationのもとで』
日本中小企業学会編 同友館 2018.7
日本中小企業学会論集36
『「地方創生」と中小企業:地域企業の役割と自治体行政の役割』
日本中小企業学会編 同友館 2017.7